サッカーのポジションについてイチから知りたいな
という悩みを解決します。
初心者でもわかりやすいように
- 専門用語を使わずに
- 図を使って
- できるだけ簡潔に
まとめました。
サッカー歴15年以上の僕がお伝えします
- ポジションの名前、役割
- 各ポジションの場所
- 各ポジションの日本代表選手
大きく分けると4つ
ゴールキーパー
一番後ろにいて、点を入れられないようにゴールを守ります。
チームで一人だけ手を使ってゴールを守ることができます。
手を使うことができるのはペナルティエリアの中だけです。
ディフェンダー
守りを中心にやるポジションです。
攻撃の時は、後ろからパスを送ることで攻撃のはじめの一歩になります。
ミッドフィルダー
攻撃・守りを同じくらいずつ担当します。
攻撃の時はチームの攻撃を組み立てて、守りの時は相手の攻撃を組み立てさせないようにボールを取りに行きます。
フォワード
点を取ることを目標にプレーします。
守りの時は相手を自由にさせないように、前から追いかけます。
細かいポジション
ディフェンダー、ミッドフィルダー、フォワードは更に細かく分かれたポジションがあります。
ディフェンダー
ディフェンダーはセンターバックとサイドバッグに分けられます。
センターバックは更にリベロ、ストッパーと細かい役割で呼ばれることもあります。
センターバック
チームの守りの中心になります。
チームがまとまって守れるように指示を出して、相手のフォワードをおさえます。
攻撃の時は、主にパスで攻撃のはじまりを担います。
- 吉田麻也選手
- 冨安健洋選手
- 板倉滉選手
ストッパー
ディフェンダーが3人(3バック)の時、左右の選手をストッパーと呼ぶことが多いです。
相手のフォワードに付いて攻撃をストップします。
リベロ
ディフェンダーが3人(3バック)の時、真ん中の選手をリベロと呼ぶことがあります。
相手に直接付くよりも、見方の選手のカバーをすることが多いポジションです。
味方に指示を出して、チームの守りをコントロールします。
サイドバック
守りが主な役割ですが、センターバックに比べて攻撃参加することが多いポジションです。
- 長友佑都選手
ミッドフィルダー
ボランチ
守備的ミッドフィルダーです。
チャンスを作らせないように相手ボールを奪います。
攻撃ではチームの組み立て役になります。
ボランチはポルトガル語で「舵取り」という意味です。
- 遠藤航選手
アンカー
ボランチよりも更に守備的な意味で使われることが多いです。
ディフェンダーどミッドフィルダーの間のスペースを守ります。
セントラルミッドフィルダー
攻撃・守りを同じくらいするポジションです。
パスやドリブルで攻撃を組み立てます。
- 田中碧選手
- 守田英正選手
トップ下
攻撃的ミッドフィルダーです。
フォワードへパスを出したり、自分でシュートを打ったり、得点に繋がるプレーをします。
- 鎌田大地選手
- 久保建英選手
サイドハーフ
サイドの攻撃・守りを担当します。
- 伊東純也選手
- 三笘薫選手
ウイングバック
一つのサイドを一人で担当する時、ウイングバックと呼ぶことがあります。
サイドを一人で担当するので、動く範囲が広いです。
ですが、サイドの役割を全部一人でやるのは難しいので、他のポジションの選手と連携しながらプレーします。
- 長友佑都選手
フォワード
センターフォワード
一番前で得点を狙います。
- 前田大然選手
ウイング
前線のサイドからチャンスを作り、得点を狙います。
シャドー
センターフォワードの少し後ろで、相手ディフェンスの間などを自由に動いてチャンスを作り、点を狙います。
- 久保建英選手
- 堂安律選手