ボールを足で扱うのに慣れたい…
そんな方に向けて記事を書きました。
記事の内容
- 初心者でも出来るボールタッチを厳選して紹介
- 動画付きなので見てわかる
- やり方やポイントを解説
サッカー歴15年以上の僕が紹介します。
この記事は『経験の浅いメンバーでサッカーをした時に、ボールを扱える』ことを目標にしています。
Contents
インインロール
やり方
- インサイド（足の内側）でタッチ
- 反対のインサイドでタッチ
- ①と同じ足の裏で内側へ転がす
ポイント
イチ・ニ・サンとリズムをとりながらやると良い
足裏アウト
やり方
- 足で止める
- 反対のアウトサイド（足の外側）タッチ
ポイント
- ①でボールをビタッと止めると②のタッチがしやすい
- ①で止めたあと、足の着地と同時にアウトサイドでタッチ
- ②のタッチは足首の力を抜いて押し出すようにタッチ
両足インアウト
やり方
- インサイド（足の内側）で切り返す
- ①と逆足のアウトサイド（足の外側）でタッチ
ポイント
- インサイドは土踏まずの上あたりでタッチ。タッチの瞬間、足首は固定する。
- アウトサイドは小指の少し後ろでタッチ。タッチの時は足首の力を抜いて、押し出すように。
ちょんちょんリフティング
やり方
ボールがバウンドして上がってくるタイミングで、足先をボールの下に入れてタッチします。
ポイント
- 人差し指・中指あたりでタッチ
- タッチの時は足首を使ってクイっとボーるを持ち上げる
- ボールが上がる力に逆らわず、ボールの勢いを助けるようにタッチ
メリット
指でボールを捉える感覚や足首をしなやかに使ってボールを上げる感覚を養えます。
オコチャ
元ナイジェリア代表・オコチャ選手の名前がついてオコチャと呼ばれているボールタッチです。
やり方
- 足裏で内側へボールを転がす
- 逆足で外側からまたぐ
ポイント
足裏でボールを転がす時、強く転がし過ぎない。
そうすると②でまたぐのが楽になります。
シザース
シザースは、代表的なまたぎフェイントのひとつです。
フェイントでのシザースは、またいだ後に左右にかわすことが多いですが、またぎながら前へ進む形で紹介します。
やり方
ドリブルの途中に内側からボールをまたぐ
ポイント
- ゆっくりとしたドリブルの中で練習するとやりやすい
- またぐときは、ボールの上ではなくボールと同じ高さでまたぐ
ダブルタッチ
ダブルタッチは、実戦でそのまま多用できるタッチです。
やり方
- インサイドで横にタッチ
- 逆足のインサイドで前へ前進
ポイント
インサイドで横にタッチする時、身体も一緒に横へ移動しながらやると、大きくボールを動かせて実戦でも有効なタッチになります。
レベルアップ
2タッチ目で自分の進みたい方向・スピードでタッチ出来るとよりレベルの高いタッチになります。
シンプルなタッチだけど、使いやすいタッチだよ！
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