足裏を使ったボールタッチ7選

そんな方に向けて記事を書きました。

ボールタッチとは？

ボールタッチとは、足元でボールを扱う技術を身につける練習法です。

ボール一つあれば小さいスペースでも出来て、上達に役立ちます。

ボールタッチとやると何がどのように上達するか？など、詳しく知りたい方はコチラの記事も参考にしてみて下さい。

サッカーボールタッチ練習法とは？［一人でOK］この記事では、一人で出来るサッカー練習法「ボールタッチ」とは？について説明しています。ボールタッチのメリット・デメリット、オススメする理由、上達に必要なことがわかります。...

足裏の特徴

360度どの方向にも転がせる

足裏でのタッチは、足の部位の中で唯一360度どの方向にも転がすことが出来ます。

そのため、相手はどの方向に進むか予測しにくいタッチになります。

細かいタッチができる

方向転換ができて相手の意表をつきやすく、細かいタッチができます。

試合では、相手が密集していたりスペースが少ない場面でも使うことが出来ます。

ミスが起きやすい

足裏は繊細なタッチ感覚が必要なため、ミスが起きやすい特徴があります。

特に雨などでボールが濡れている場合は滑りやすく、影響を受けることがあります。

足裏を使ったボールタッチ

初心者向け

足裏タッチ

やり方

• 足裏で左右交互にタッチします。

ポイント

• ボールに体重をかけすぎず、足裏で触る感覚でやると良いと思います。

初級

足裏タッチBACK

やり方

• 足裏で左右交互にタッチしながらバックします。

ポイント

• 下がるのは少しずつ「チョン」と少し後ろへ転がすくらいで大丈夫です。
• どちらかの足で後ろへ転がして、反対の足で止める

足裏スライド

やり方

1. 足裏でボールを止める
2. そのままボールから足を離さずに足を外側へスライド
3. インサイド（足の内側）でタッチ

ポイント

• リズムよくステップをふむと良い

中級

足裏タッチ前進

やり方

• 足裏で左右交互にタッチしながら前へ進む

ポイント

• ボールタッチは「ちょん」と触る程度
• ボールに体重をかけすぎない

足裏で出して横へ

やり方

1. 足裏で前へタッチ
2. 足裏で内側へタッチ

ポイント

• ①は膝から下を使ってタッチするイメージ
• ②は足首をクイッと内側へひねってタッチ

片足ルーレット

やり方

1. 足裏で内側へタッチ
2. 足裏で後ろへ転がす

ポイント

• 2回目からは①のタッチをしたら軸足を引く
• ②のタッチをしたら次のタッチをしやすいように体をくるっと回転

またいでちょん

やり方

1. 外側からボールをまたぐ
2. ①と同じ足の裏で内側へ「ちょん」とタッチ

ポイント

• ①と②のタッチの時に軸足つくようにリズムを取る